UD提案

   ここではUDに関する提案をします。

高齢化に伴う不自由さを軽減する方法や介護機器、自助具の改善です。これらに関して実施についての相談や、その他または商品化を検討される方はご連絡下さい。

先ずは人の移動を考えます。

足腰が弱ると階段が嫌になりますが階段は無くせません、上手に付き合う方法は?




ハーフステップス 階段の段差を半分にする!

若いときは階段を駆け上ったり、2段飛びなどをしたものです。
年を取るにつれ階段が辛くなります、一気に昇り降りできなくなるばかりでなく一段一段が高く感じます。バランスを崩すことで恐怖感さえ感じるようになります。
ここでは従来考えられていた階段の段差(けあげ)を半分にして負担を軽減することを検討します。

 ハーフステップの考え方

階 段の昇り降りは体重の前後と高さへの移動を伴うものです。これを意識的に左右と前後に振り分けて半減します。体のバランスを保ち易く、一回の運動量は減り ますが足を運ぶ回数は増えます。体のバランスに不安がある場合、平地では歩き方が小幅になりますが階段では出来ませんでした。
この考え方はラセン階段にも応用できます。
また既存の階段を改修するばかりでなく新規に設置する場合にも有効です。

 
家の前の階段です、一段の奥行き(ふみづら)は300mm、高さ(けあげ)は200mmで法規内ですが少し高く感じます、あまりきつく感じない内に対策をしたいです。

 


 動作確認用モデルを試作し自宅前の階段で効果を試してみました。重い物を持っての昇降にはだいぶ安心感があります、片足でバランスを取っている時間が少ないのが効いてるようです。ただし動作が増える分、費やす時間がかかります。階段の一部に施工するのが妥当なようです。







 実際に階段においては一段一段微妙に寸法が異なります、なかなか既製品が作り難いです。最近従来の防腐剤を使用しない腐らない木材がありますのでこれで施工するのも良いと思います。また当初から設計時に織り込めばコストは殆ど変わらず施工できるでしょう。
階段は室内外問わずご相談に乗ります、お困りの方はご連絡下さい。

 これも付近の階段です、一段の奥行き(ふみづら)は300mm、高さ(けあげ)は210〜220mmでこれも法規内ですが実際お年寄りや小さい子供には大変そうです。これもなんとかしたい階段です。中央に手すりがあるのでその両側に設けるのが良いようです。


 

*注意点:明確に左右を踏み分けることが重要です、そのままでの昇降であれば従来と変わりません。踏み違えると半分飛ばしの状態になります。

ラセン階段ハーフステップス

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